見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

変わった時
以前、同業者から依頼を受けたときのこと
どうも、将来的に不安を感じるといつも思っていたので
注意してセッションをしていた。

彼のガイドである大天使は、
私が一番見えやすい領域なので、いつも真っ先に見えていた。
それまでずっとそうだった。

ある日、また一件の相談を受けた。
今後の仕事に関するものだったが、さらっと背後をチェックして
すぐにセッションを引き受ける旨のメールを返す。

「ん…なにか違和感があるな…なんだ…?」

「そうだ!いつも見えていた天使がいなかった!」

どうしてだろう、私、見落とした?
なんでだろう、あの領域は苦労しなくても、あっさり見えるのに…
あわてて、再度チェックした。
先入観を持たないように、深く深く瞑想して
自分の心の動きもまったく静止しているような状態まで持って行く。

相手に繋ぐまえに、かつていた大天使がきた。
問題を抱えているという。
なぜ、こっちへきたのだろうか
いぶかしく思いながらも、先に再チェックをさせてもらう

やはり天使は、彼の周囲にはもういなかった。
守護霊が二名に増えていたので、
格の高い守護霊へとガイドが交替したのかと思った。
仕事の内容が変われば…ありうる。

特徴的な衣装を着たその新しい霊に話しかける。

「ご本人の依頼で、お聞きしたいのですが、お話いただけますか?」

「だめだ」

まさかの返答だ。ここで断られるケースなんてかつてなかった。
またある程度、浄化のすすんだ霊がこんなに低い声なんて。
しかも、顔だけが見えてこない。

もっと深くさぐりを入れると、相手は白拍子を着た人間を装う
白狐だった。
言葉は少なく、うなづくか首を振っての会話になる。

悪意があってのことでは、たぶんないだろうが
本人が霊能力を求めすぎているために
チェンジしたという。
ニーズにあったものを呼び、変わった。

本人の周囲から、かつての天使へと繋ぐことができない状態なので
再び、ほかの方法で接続しなおす。

天使は言った。
「ガイドとして離れたわけではない
 しかし、本人がチャネリングや霊感を強く必要としているため
 呼んだものと引きあっている
 だから、自分は離れた場所にいるのだ」と。

軌道修正が必要と言う。

しかし、この世界で仕事をする限りは
どうしてもそういう能力が欲しいのだろう。
それを欲しがるなとはいえない。
心の中の問題で、表面的な考え方の問題じゃない。

本人がどっちを選択するのか、わからないが
リスクを背負ってまで、霊感を持つことに何の意味があるのか

今回だけは本当に悩んだ。
なんせ、相手にも顧客がいる。
自分が間違えたら、その人たち全員に迷惑がかかる。
途方もない話だ。

と、いうことでひさびさに朱華師匠に電話。
解決に至る。

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