見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

豊受の神
『ほほ、久しゅう』

「お久しぶりです。本日お話させていただいてもよろしいでしょうか?」

『まあよい…しかるに日々己の生き様を振り返り
 日々、また日々と成長するための物事であるならばな
 あまりにこの世相は複雑ゆえ、人は本来の生きる道を忘れる
 そもそも何が本当に必要であったのか
 今、手中にしているものは何か
 己ができること、できぬこと
 ひとつひとつ上げればきりのないことじゃ…
 しかし、人は手にしているものは当たり前といつしか思い、忘れ
 さらに望むものじゃ…
 それが己の成長への欲ならばよい
 だが、その欲次第じゃ…
 人は楽に生きたがるものじゃ、仕方のないこと
 あまり多くは問わぬが
 だが、今あるものも見ずに、ないものばかり考えておってもつまらぬもの
 あるものを大切にし、そして生かせば
 次の運も開けてくる、そういうものじゃ…』

「日本は恵まれすぎて、当たり前になってしまいますね
 なかなか今あるものに注目して満足するのは難しいものです」

『ほほ、すでに満ちておるということを知れば、飢えはない
 この日の本の国においてはなあ…
 生きるのが楽じゃ
 何もせぬでも、生きのびることができる
 しかし、そのような地を作り上げたのは、
 これまでの数多のこの国の人間であるゆえ
 それら多くの人々の生き様、考えが反映されて、この今の状態となるのじゃな』

「では、ほかの国… 貧しい国、混乱している国などにおいても
 そのような積み重ねの結果であると?」

『さよう、今あるべきものは過去からの現れとなるな
 そちも同様
 これまでの積み重ねあっての今となる
 あからさまに、昔と今のそちとは異なるのじゃ
 これまでの積み重ねが今となるのは
 人でも国でも同じということじゃな
 しかるに今、困っているという状況があれば
 過去を振り返り、精算し、
 そして同じ方向へは進まぬよう方向を変える必要がある
 こと、国に関するときにはそのような責をおったものが輩出されような
 人においては、その意思ある限り、助けるものとの縁もあろう
 そして、よりよい方向をそれぞれが模索する
 長い年月をかけて変わりゆくのじゃ…
 もし、今、己に不満があるという者あれば
 振り返り、精算し、同じ方向へはゆかぬよう進路を変えてみることじゃ』

「変えるときには大きな労力がいりますね
 人生を見直すということでしょうか」

『しかるに、人との出会いがあるのじゃ
 そしてなお、迷いがあれば
 まだ時期ではないということじゃな
 心から理解し、熱意を持って変えると決めたときには
 迷いもためらいもなかろう
 短いようで、長く、
 長いようで短いのが人の生じゃ…
 後悔せぬよう、今、このときに力を尽くせよ』

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