見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

須佐之男命
『きよったか…よいぞ…』

「よろしくお願いします。
 …人は同じような苦境に陥ったとき、
 希望を持てるか持てないかで、それぞれ、その後の運命が変わる気がします。
 性格もあるのだと思いますが…」

『さようじゃ…
 希望を見いだせるものは、明確に己の未来と己の力を確信して
 やっていけるという展望を持つものに過ぎん
 そして、希望を持てずにおる者は
 己に対して自身が非力であると思いこんでおるのじゃな…
 ゆえに同じ状況下であえいでいたとしても、
 その先の未来は変わってくるのじゃな…
 真、希望とは簡単なようで、難しいものじゃな
 いかなるときにも、希望を見いだす者は
 真に強い者と言ってよかろう』

「では、苦境のときにこそ
 希望は自力で見つける努力をすべきなのでしょうね…」

『うぬ、そのように前向きに生きるのも癖…訓練次第となるのじゃ
 人は流されてしまうもの…
 世論が今は不況であると言えば、自身もそうであると思いこみ
 そのような結果を招くこととなる。
 いかに自分を信じておらぬか、そこで明白となるのじゃ…
 いつも、常に強くあれと申すのはではない
 日々、あれこれと優柔不断でおるのも
 それは人としての生き方のうちじゃ…
 真に苦境に立ち、決断を強いられた時にこそ、
 自分をありのまま見直す機会となる。
 その時にどのような結論を出せるのかよの』

「希望を探すのは、確かに容易ではありませんでした。
 ただ自分が変わるにつけ、楽観的になったと思います。
 どう転んでも、道は探せるだろうと」

『そのようにして、人は学んでゆくものじゃ…はは
 最初から完成された人なぞおらんわ
 一人一人の認識が上がるにつけ、そういった学びがしやすい世の中になろうぞ
 希望を点すのは、自分であれ、他人であれ
 それを保ち、信じて努力するのもまた難しいことじゃ…
 人が人である上での出来事は避けられぬ
 ならばやるしかなかろう…
 底力を出せるのは、自身で己の力を信じておるときにほかならぬ
 自分を見つけるということは、そのような意味でも不可欠じゃ…』

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