見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

天鈿女命
「昨年はよく考えてみればそれほど悪くはない、
 世間に流されず不安のない年だったなあと思います。これまでの人生に比べて…」

『ほほ、それはよきことよの
 人の生には善いことも、善くないこともそれぞれ起こる
 これは避けられぬこと
 この世界を成り立たせるための数多の法則はそれぞれの作用を
 お互いに影響しあい、
 混沌とした中でこの世を作り出す
 自身の気持ち次第なのじゃ…
 善いことに焦点を当てて生きるか
 善くないことに焦点を当てて生きるか
 いずれにしても同じ法則の中で生きるものよ
 そのいずれを選び、運に乗るかはそのものの腕のみせどころじゃ
 善いことに焦点を当てるというのは、自身の人生に運を呼び込むものになる
 自身をその流れに同調させて、運気に乗るということ
 どうしてどうして悪しきことに意識を合わせ
 自分の生に悪いことを呼び込むのかじゃ…
 しかしとて悪しきことというても
 表面的なことでおわりはせぬ
 そこから何を得て、大きくなるかが肝要じゃな』

「一見なにもないように見え、それを嘆くこともありましたが
 よく考えれば悪いことにはなっていない。
 何も心配することがなくなっていると、昨日の問答で気がつきました。
 やっぱり常に何がない…と言い続けていると暗い気分になりますが、
 心配することがなくなったと思うと、気分も変わります」

『そうじゃな…
 人の生来の併せ持った性質は
 思いの力で、現実を変えてゆけるということじゃな
 そのコツはな、自分の気持ちをどこに置くのかよ
 全く同じ条件下の二人の人間が、その状況を嘆くかありがたがるかで
 今後ががらりと変わるもの
 そのことはこれまでに多くのものに、言われてきたであろう
 なかなか人というのは学習せぬもの…
 こうしてまたひとつ自身への信頼を取り戻す方法を知りえてゆくだけじゃ
 数多のものらが今、このときに人らへの影響を与えんとしておろう…
 それこそ、どこの馬の骨ともしれんものから
 古来よりおる魔物のようなものまで様々じゃな
 決して、ほかのものがそのもの自身の代わりに救ってはくれぬ
 ほかのものの甘言など不要なものじゃ
 だまし、だまされ、人の世に混乱を起こさんとすものよの
 どんどん増えておるのも知っておろう…
 人が自らの成す善いことも悪しきことも、
 誰も代わってはくれぬと知っておれば、そういうことにはならぬはずじゃ
 神界は冷たい、口出しだけなぞと思っていても構わぬ
 われらとて代わって行うことはないのよ
 そのものの人生は、そのもの限りじゃ…
 自立というものは己の足でしかりと立ち、
 その手を取りあえる者同士で生きることに他ならぬ
 いつまでも、甘えん坊の様に座ったまま
 抱えてくれる親を待つ子であってはならぬのじゃ…
 親は子を思えばこそのこと
 今しばらくこの世も変わろうとするきざしがあれど
 座ったまま親を待つより、早く立ち歩けるように…そのことばかりじゃな』

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