見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

豊受の神
『我ら、そなたらの世界との関わりは、久しくありて事おこらぬもの…』

「どういう意味でしょうか?」

『神々の世界とはな、人の計り知れるものではなく
 このように意思を通じることだけが神との対話ではないということじゃ
 目に見える事象として起こることに、意識を向けておるばかりではなく
 そのもの自身がいかに神との通じる道を選択し
 生きておれるかに尽きるのじゃ…
 正しく生きる、己自身の見つめ直し
 あらゆる方法で人は己を磨き、神々の住む高みまで到達しようと高めてゆく
 それこそが充分な事であり
 意識を疎通させること自体が目的となってはならぬ
 それは他の界域のものへも同じことじゃ…』

「確かにこの風潮のせいか、チャネラーを目指す人は多いようですね」

『さよう、そればかりおっていても
 得にはならぬものじゃ
 人それぞれの道、己と人は異なるものよ
 探し、そして道を究めてゆくのじゃなあ
 なにゆえ、人は躍起になり通じんとするのじゃ…
 答えは簡単になど、与えられぬのよ
 いかにして通じんと思うその心の裏側に
 何があるのか、よくよくと考えるみるとよろしいわ
 そこに答えはあるものじゃ…
 己に自信がないから技を身につけたい、
 己で答えを出すのが怖い
 その答えに自身で責任が持てぬ…
 ゆえに上のものから与えられたい…
 このような姿勢ではまず通じぬものじゃ
 何故にこのような手段をとらねばならぬのか…よ』

「人の課題によってそれぞれ異なるものなのでしょうね…」

『ほほ、そうともいえる
 しかしじゃ…そのものがいくら望んでも
 いくら嫌がろうと、そのものの心になぞ関係はない
 前にも申した通り、本来の自身が司る領域である
 通じんと考えておるものの中にも
 本来の自身では不要と判断しておるものもあろうなあ
 今の己を知れば必要なことは見えてくるもの
 そち自身も、思うところがあってはじめたはずじゃ
 ゆえに、このたびの会話の基礎となる部分はすでにあったということじゃな』

「こういうのは、いつの時点で決めているものなのか、本当に不思議です」

『無論のこと、永らく昔のことじゃ
 必要と思って始めるときに、その理由は見つからぬもの
 自身をよこしまな輩から守るためでもよかろうな
 一つ一つ進めてゆくうちに、次々と明らかになり
 真は見えてくるのじゃ
 最初から全ては明かされぬもの
 今、一度会話を望むということについて皆々考えてみることじゃなあ
 人らの世界には簡単に広まるが、それほど簡単なことでもない
 すでに精神的なものへの扉を開く時期はすぎ
 その中で選択をする時期になっておるのじゃ
 選択を誤らぬよう、人の子らは留意すべきじゃ』

「今日はありがとうございました」

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