見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

豊受の神
『そちの聞きたいこととは何ぞや
 多くの物事というのは自身に問うことから始まるものじゃ…
 真、我らに問いたいと思うものであろうかの、ほ』

「今の私に、雑念となっている不必要なものについてなのです
 まずは内観から…ということでしょうか?」

『さよう、そち自身すでに答えは見いだせるところにおるはずじゃ
 なにゆえに雑念となり、迷いがでるのか
 その迷いが言葉を遠くし、心を迷わせるものじゃ』

「前回でいうと、本気でチャネリングを続けていく気があるのか、と
 仏教という言葉そのものに触れるあたりで揺れていた感じがします」

『ほ、ある程度は仕方なきものじゃな
 知っておろうが幼少のことからだけでなく
 前の世の大半が寺院回りじゃ、ほほ
 信仰心なぞ持ち合わせぬわりにはな
 切っても切れぬ、離れられぬ人生ばかりじゃ
 染みついた癖はぬけぬと申すのであれば
 今、このように我らに接することは叶わぬ
 自身でそのことを理解し、必要ないものと
 己で放ったからこそ、物事は動いた
 そのようなことじゃなあ』

「確かに…縁切りは自分で決めました
 一切絶とうと思ったときに、誰も訪問してこなくなりましたね」

『もうよいのじゃ…なにも無駄ではなかったということじゃな
 人の世に無駄はない
 無駄があると申すなら、
 それは人自身が己で迷い誤った方向へとつっぱしった結果じゃ…
 しかしとて、咎めはせぬ
 その結果はそのものが引き受けるのであるからなあ』

「もうひとつのチャネリングの方は…
 どうも本気になりきっていないせいか、迷います。
 そこまでこの世界にいる必要性を感じないからです
 たとえ、自分の人生の一部だとしても」

『宿命という言葉も嫌いであろうなあ、ほ
 何にせよ、やるべきことは自分で選択することじゃな
 やらずとも生きながらえようが、そうもゆくまいよ
 この先、辞める日がこようとなあ、それは一時のものじゃな
 己が他に欲しいものが手に入らぬと嘆くうちには
 他のものなどどうでもよくなるものじゃ
 したがって、今はあらゆる物事がぼやけて見えておるはずじゃ…
 計画に沿って駒を進めぬことには何も動かぬ
 止まったままじゃなあ
 これまで真摯に練習した分、また己自身で決断して切り捨ててきた
 多くの物事や人間関係はそれだけ身軽にしてきた
 あとは心にぶらさがるものじゃなあ
 こればかりは自身で探し、明らかにすることじゃ』

「自分で明らかにしてゆくことで呪縛が解けると?」

『そうであるな
 心にしまい込んでおるものは、自身で見つけることに意義がある
 しまってあることに気づかぬのじゃなあ
 どこに何があるのか理解できれば、そこにあるものをかたすだけとなる
 続けてきた内観の作業もまだまだ続けるべきじゃな
 人は完成形になることはない
 どのようなものも少なからず思いのこす
 何もないと申すのは、生きてはおらぬということ
 悔やむこと、反省することではない
 人として生きる上では誰もが、せずには進まぬことじゃ…』

「今日はありがとうございました」

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