見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

豊受の神
「実は神社へお参りする度に、背中がすごく熱くなるのですが…
 これは何でしょうか…」

『よかろう…ほほ
 神々のエネルギーと簡単に申せばそれで終いであろうが
 社とは、人と神を繋ぐ窓口になっているところじゃ
 ゆえ、人々の中でも体の感覚で感じられるものにとっては
 そのものなりの反応で感じておるだけのこと』

「背中…というのは私だけかと思っていましたが違うようです」

『ほほ、神々のエネルギーはときにそのものの身体の中でも
 周囲の衣となる部分に接触し、
 その中でも熱を感じやすいところに表れる
 背中、というのはそのものへの窓口としてあらゆる存在がつく場所
 首から背中にかけ、そのものへの想念が送り込まれる場所ともなる』

「受信は目や頭のチャクラと思っていましたが…」

『そのものへの言葉としての伝達はそれぞれのチャクラを通して行われる
 器官のある場所じゃなあ
 しかし、背中側には直接関与できる広い窓口が開いておるのじゃ
 神々だけではなくあらゆるものが
 働きかけるときに窓口から接触する、そういうことじゃ
 窓口が背中にあるゆえに、背中で感応するだけのこと
 まさか、神々が背に乗るとは想像しておらぬな、ほほ』

「いや、一瞬思いました…今日はありがとうございました」

『よろしい…』

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