見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

コノハナサクヤ姫
『ほほほ。よろしいわ
 まあ、人の子らが語りよる神々の世界なぞ一握りのもの
 それこそ、死してもなお全貌は分からぬものよの
 ゆえに、神がどうこうと熱く語り、論争するなぞ全く無駄なことじゃ
 己で得たものは全てではないと知りおき
 その上で少しずつ得てゆくものじゃなあ』

「近頃の神道ブームについて伺いたいと思っていたのですが…」

『ほーっほほ、そちがあれこれ何を聞こうとしておるのか
 とうに知っておるわ…ほほ
 人には理解できぬであろうが、筒抜けというのは
 この世界もあらゆる世界も、常に一定の意識を共有しているということ
 体を持てば意識を繋ぐというのは難しくなるな
 生まれたときから言葉で意思疎通する方法しか学ばぬゆえじゃ
 しかし中には、言葉以外の方法で意思疎通することを
 元より知っておるものもいるな
 ただそれだけの理屈じゃ』

「…そもそも霊感って何でしょうか…」

『ほほ、霊感と申すは、見えぬ存在のエネルギーを知り
 それらと何らかの方法で接することができるものよの
 見るのもあれば、聞くものもある
 ただ在ると感じるものもある。
 力が己の五感の延長線上にあり、精緻な感覚を感じる感覚を持つと
 信じておるものは知っておろうな
 それらの感覚は他者との意思疎通をするだけでなく
 あらゆるエネルギーを認めそれを得ていような、
 先を見る、過去を読む、様々じゃな
 元より人にあったものじゃ…とくにどういうこうものでもあるまいよ
 己の心の深淵をのぞく覚悟のあるものなら使えような』

「これは生まれつきなんでしょうか?それとも開発できるものなんでしょうか?」

『元よりあるもの、使い方を知らぬものの方がよほど多かろう
 使い方を知り、ある程度こなした者なら霊感が強いといわれようなあ
 そちも同じ、途中で使い方を思い出したものじゃ…
 これまではただの運やツキというておったものの大半は
 先を己で感知して己で動かしておっただけのことよ、ほほほ』

「今、スピリチュアルブームで開発したい人も多いようですね」

『方法を教えろとな、ほほほ
 使う道あれば、自然に思い出すわ
 必要なければ使う必要は生まれぬ
 無駄に使う道を覚えても全く人は生かせぬわ
 使うと決めたからには、使うよりあるまいなあ』

「ブームになっていいのか、悪いのか…ですが」

『元より己の心の中を振り返り、己を知るということは必要じゃ
 ゆえにこのような物事が流行ったとて
 単なる好奇心で終えるものあり、己の成長に生かすものあり
 それぞれじゃなあ、そのもの次第じゃ
 このようにきっかけが与えられようと、
 全く生かすことに気がつかぬようではそれまでということじゃ
 どんなきっかけがあろうと、どんな縁を見えぬ存在が用意しようと
 そのものの準備を整えねば何も起こらぬ
 見えぬ、聞こえぬと固執するものは
 まず何ゆえにそうしたいのか、その地盤がないからじゃな
 無駄なものは使えぬよ
 己を振り返り、日常を超えた部分で成長に役立てると認められぬ限り
 力は開かぬわ
 様々なものが通信せんと躍起になっておるが、まずは己からじゃ』

「今日はありがとうございました」

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