見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

天鈿女命
日の出ずるところに人は心を傾け
明日を思うだろう
昨日を振り返るものはおらぬ

人は知らずとして、明日への希望を持ち続ける
生きる、生き続けるのも欲
欲は悪しきことばかりではないもの
人として生来持ち合わす欲は
生きる力そのものに直結する。

明日を思うからこそ、うまくいかぬときには
嘆き、絶望するが
それは明日があることを信じ
己が生きるであろうことを知るからこそじゃ

まこと、生きる力を失ったものは明日のことなぞ考えず
絶望すらもない抜け殻となる
明日は何があるのかを知らずして
おろかにも嘆くとは何事ぞ?

その明日は自身が決めた路であり
自身のものであるというに

早まった結論は人を安易な方向へと流してしまうだろう
ただし、明日を行きぬく力を見つめ更に
どうすれば問題を越えられるか
真摯に考える者にとっては
明日は絶望の日ではなく、
自由な白紙のようにも思えよう

生きる力は欲と申したが、今の人間は欲を
悪しきものだけに使ってしまう

生き抜くことも欲ならば、人を愛することも欲ぞ
人の中に渦巻く感情は在りて在るもの
それを消すことはできないものじゃ

何が己の心中にあるのかよく知る者は翻弄されずに共存できる
在ってよいものぞ

時には愚痴も不満もあるのが人の世じゃ
だがその感情に流されず、感情を流せばよい
思いは罪ではない

人らしく生きるは聖人のように生きることではない
悩みの中で、自身の平穏を掴むのは
環境ではなく考え方、感じ方ひとつ。

見方が変われば、環境は変わらずとも
心穏やかな日は来るものぞ…

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