見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

天日照命
先々に起こりうることは、総じて予測であり
決まったことではない

人が個々に持つ命運を、川の流れとすれば
支流を行くも、また途中で蒸発するも
その人の選んだ道のりの一つ

命運という大きな流れの中で選択し、
いずこへ向かうのか。

その川が大きな自然の中にあるうちは
命運に力が加わることなく進むものだが
人工的な河岸に行きあたったとき
もしかしたら、変化があるやもしれぬな

その人工的、とは何か
誰が手を加えることができるのか
個々ではない
より大きな組織であるのは、人の世ですら普通であろう

他から加わった力によって、個々の命運は
その流れの性質を少し変える
その要素を持ち込むか否かは
個々の意識であり、皆の意識であるように
誰か一人のものではない

それらを己の人生に置き換えてみるとき
人は己の無力さを感じるかもしれぬ
だが、やれることは多くある
制約なくして、経験は成り立たぬのだ
経験の中で、得たものは即ち
個人の財産であると同時に、皆の財産である

他の誰かが生きている人生は、つまり
一人ひとりのものであると同時に、自分のものでもある
それが体感として得られるようになるには
人の身では難しかろう
だが、事実なのだ

一人ひとりが個人であるという認識の元に
経験を深める作業が行われる
それは人である間のみぞ

現世から戻れば、他人は自身であることに気づく
忌み嫌う他人も、愛する他人も、みな自身の中にあり
自身であるものだ

それを思い出すが良い

他人を排除することなく和の中に生きようとするのは、
本質的に皆が同じ存在であることを
知るからなのだ

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