見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

狐のジョブチェンジ
ある晩、どうにもこうにも寝苦しく
深夜に起きたのです。

案の定、見慣れない訪問者でした。

見慣れない…と思ったのも最初のうちだけで
実際よく見てみると、知った狐でした。
いつもは姿を変えているけれど、今回は狐のままやってきたのです。

「こちらにお願いしたい…」

そう言い出した狐は、すでに
今までの人から離れたいという意思がはっきりしていました。

確かに力は借りられるけれど、
遠い先を見ることはできないし、
人間を導くこともしない。
目先のことは当てられるけど、自分に都合よくしか話さない…
9割が白だったとしても、黒のことしか話さず
人間を混乱させる…

そういう趣向をとても受け入れられないと思ってたので
速攻で「帰れ」と返事をしました。

ですが、よくよく観察すると
うちにいたいわけではなく、
神々にあたる系列のどこかに収まって、修行がしたかったのでしょう。
その繋ぎを依頼したかったようでした。

それだけならば、納得する人もいるかもしれない話なのですが
本音はちょっと違う様子

おそらく、これまでの人が支払いしきれなくなったので
見切ったという感じでした。
そりゃあ、ただで力を貸すわけありませんしね…

さらに…
自分より力のある存在に睨まれるような助言をしてしまった故に
完全に立場が危うくなった様子。
人間をスケープゴートにして逃げようとしている感じでした。

帰っていただきました…。
あんなのに恩を売ってもいいことはなし。

それにしても、なんで臭いんでしょうね…
洗ってない犬のようなキツい匂いがするので、突然来るとビックリします。

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失業中の狐?
こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。人間ならハローワークにいきますが、プー太郎な狐さんは、騙せそうな人間に付け入るのでしょうか?
香里 | URL | 2012/12/22/Sat 10:42[EDIT]
フリーの狐なら、人につくときもありますけど
神々の下で仕事するようにうまく受け入れてもらえるときもありますよ〜
一回、そういうお仕事があったのでよく覚えてます^
騙せそうというより、使えそうな人ですかねえ…
それは様々だと思います。
紫音 | URL | 2012/12/22/Sat 11:33[EDIT]
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