見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

ブラック・スワン
  ブラック・スワン



また、映画の話題で恐縮ですが。笑
ナタリー・ポートマンのブラックスワン、二回見てしまいました…
英国王のスピーチも見ましたが、こっちのほうに一票ですね。

28歳のバレリーナ役を演じるナタリーですが
のっけから「純粋な白鳥」を思わせる演出がちりばめられています。
部屋には大きなぬいぐるみ、子供っぽいインテリア、
とても年齢にあってると思えない中学生みたいな下着
白い襟のピンクのコート。

“「黒い鳥」の演技をつかむために努力するかわいいバレリーナ”
という見せ方が延々と続くのですね。
実はそのあたりで、少しだれてました。

本物の黒い鳥が見れるのは、本番の演技一回だけです。
後半一気に高まる緊張感と演技にやられました…

目が点
ナタリー・ポートマン凄すぎで怖いっ

これまでの流れとは一気に変わるあたりで、もう…。
ついついもう一回見ましたよ…



人間、誰しも、正気と狂気の狭間で生きている瞬間があるんでしょう
この人も役に飲まれて、境界が分からなくなったのですね
その過程が、私にはとても興味深いのです。

一線を超える過程、どうして超えてしまったのか
心の深淵を覗き見る瞬間。

思えば、私はいつも深淵をのぞくという行為にずっと惹かれてました
自分の心の底まで、押し込めていたものを
全部開けてしまってからでしょう。

なにが眠っているのか分からない人の心に
たまらない魅力を感じてしまうのです。

見た目も内面もいい人間や、悪い人間には、あまり興味が持てません。
一見すると善人なのに、暗い部分を隠し持っていたり、
悪いヤツだと思っていたのに、本当は純粋な部分があったりと
そういう人に、本当の人間らしさを感じるんですね。

ただの白い鳥なんて、本当はいないんですよ。

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