見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

流星ワゴン
  流星ワゴン (講談社文庫)


有名すぎるぐらいに有名な小説ですが、
やっぱり紹介したくなったのでレビューします。
(ブログネタが少なくなったせいでもあるんですが。笑)

亡くなった人の気持ちはどこへいくんでしょうね
体が亡くなっても気持ちは残るし、
生きているときでも、気持ちだけ残ってしまうときもあります。

やり直せたらいいけれど、そんな便利なことはできない

亡くなった親子が乗っているワゴンに導かれた主人公は
彼らの心残りに触れたり
自分の父親の意識(病院で意識不明)に逢ったり
いろいろな振り返りを通して、変わっていくのです

ワゴンに出会えるのは、「もう死んでもいい」と願った人だけ。
主人公もそうでした。

ですが、彼らとの出会いを通して
自分の死期が近いことを悟り
そこで自分が死んだ後の、家族の人生を変えていく決断をします。

戻った人生の貴重な場面で、必要なことをし
大切な時間での行動を起こすのです

…そして最後に……

幽霊との出会いや人生の振り返りを通して
最後に主人公が変わっていった様がじわりときます。

魔法なんてないんですよね、人生には。
苦しいときには、願ってしまうけれど。

でも、どこかで気がついて行動をしていくことで
また別の道を開いていけることを教えてくれます

今が人生最悪と思っている方に

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