見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

恩師の話
お彼岸は不思議なことがいっぱい起こる。
その一つのお話。

先日、急にあるHPが見たくなって見ていた。
高校時代の亡くなった恩師のHPだ。
奥さんが立ち上げたHPで、先生が亡くなる前まで所有していた作品を紹介したり
裁判資料を公開したりしている。
ちょうど5年前の3月に亡くなった。

恩師が勤務した3校分の生徒の作品を見ていたら
私の出身校の最初のページに自分の作品が載っていた。
版画だったので、先生の手元に一枚残っていたのだろう。
懐かしくなった。もう15年も前のものだ。

私が今の職業を選んだのは、この先生との出会いがあったから。
エッチングの作品の講評で先生が言った
「シンメトリーな構図だとつまらない
 これでは心が動かない。
 心が動くことを感動というんだ」
とか言っていたのがはじまりだったと思う。

自分の版画を見ていたら、当時のことをやたら沢山思い出した。

掌蹠膿疱症で手が荒れ放題だった、ある冬。
授業外で、公演会のポスターをシルクスクリーンで作っていたとき
あまりに手の荒れが酷く、インクを落とすホワイトガソリンが染みるので
友人が全部拭いてくれていた。
それを見た先生が「なんで全部そいつに片づけさせるんだ!」と激怒。
仕方ないので、手のひらを見せたことがあった。

それからすこしたって、美術室の手洗い場には
新品のハンドクリームが。
ニベアとアトリックスが設置されるようになった。
「愛だな、へっ」とかヘラっと笑っていた。

そして、実は担任でもあったこの先生は
私が遅刻と早退を毎日繰り返すのを見て
ナイショで親友に「学校を辞めるのではないか」と相談を持ちかけていた。
これは10年たって友人が打ち明けてくれた。
高校時代、私が病気になっていたことは誰も知らなかったので、そりゃそう思うだろう。

ここまで来るのにエラいことかかったけど
まあなんとかやってます。

そんな気持ちでHPを見ていたら、
たぶん受信した。

当時よりもずっと柔和な雰囲気の先生が
ニコニコしてずっと頷いている。

「随分心配したが、おまえはよくやってるよ」

そんな感じのことを言っていた。
翌日もまた同じことを考えていたら、受信。

チャネリングをはじめて本当に良かったと思った日だった。

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えぇ話だのう。。。(*^_^*)

恩師と呼べる人・・・。わしは、残念ながらー
学生時代には、思い浮かぶ先生いてまへんわー(苦笑)

スガオ(+^^)+_旦~~ | URL | 2008/03/25/Tue 09:11[EDIT]
私は恩師って2人いましたね~
どっちも美術系でしたけどw
この先生は格好がすごすぎて、みんな最初用務員の人と
まちがえてましたよ
紫音 | URL | 2008/03/25/Tue 09:36[EDIT]
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