見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

無言の名誉
  無言の名誉〈上〉



もうすぐ橋田先生の脚本で、5夜連続のドラマが始まりますね。
ジャパニーズアメリカンの物語

私は、最近まで知らなかったのです
大戦中、アメリカ本土やハワイに住んでいた日本人が
どんな暮らしをしていたのか。
収容所はどんなところだったのか

夏に本の整理のため、乱読しまくったのですが
その中の一冊にこの本がありました。
たしか父から箱ごともらってきた要らない本のうちの一冊ですね。

日本人よりもアメリカ人のほうが読者が多かったなんて聞きました。


 * * *


実際、ストーリーとしては
主人公の日本人女性を中心にラブロマンス仕様で展開されていくので
かなり読みやすいと思います。
一気に読めます。

でも、戦争がはじまってから日本人がどれだけ差別されてきたか
その身の安全を護れないという理由で、退学を迫られたこともあったようです

そして…財産を二束三文で処分して収容所へ
収容所の暮らしぶりは、とてもアメリカ政府が謳ったような「守るための施設」ではなく
馬小屋の囲みひとつが、ひと家族分だったりするのです。

馬糞を空き缶で取り除き、なんとか住めるように工夫し
希望を失わずに生きてきた、アメリカの日本人

この本を読んで、全く知らなかった自分にも驚いたし
学校で触れなかったことにもびっくりしたものです。

もし、ドラマをみて興味を持った方がいたら
この本を読んでみてください。

きっと、違う視点からの別の生き方も見えると思いますよ

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 紫音のスローペースなチャネリングで。. all rights reserved.