見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

月読命
静かに静かに心の内を照らすは
曇りのない眼(まなこ)で見た世界

曇りのない眼で見、世界の知識を己の内に蓄え
知恵も知識も身につけたときに
世の様相ははっきりとする

これまで見えてこなかったことも、気付かなかったことも
深く自身の内に染み渡るようにして
現世がはっきりと全体として見える

微細なことに囚われて、全体を失えば盲目と等しく
生きる意味も目的も見失う
だが常に全体が見えていることで
自分自身がどの位置で、どう動くのか
役目とは何かを掴みとることができるように。

広いまなざしで全体を見渡し、
知の意識を持って眼を磨き、その目で曇りなく、先入観なく
人も世も見てゆくがよい

生きる目的とは、そうして個人が見つけてゆくものよ

知識の光は、人の心や意識を照らす灯火となり
その灯火はやがて、明るく路を照らす
人が学びつづけるには理由がある

知恵の光は必要なものじゃ…

学ぶ、学びて路をゆけ

誰が示さずとも光ある限り
路が途絶えることはないものだ

さよう、その路とは生きるための路か?
いや、その先々までもを含めた長い魂の路ぞ

魂の路は、生きている者の足元にあり、
そこからもずっと続くものなり

大国主命
はっはっは…

かような性質を持つ者にとって、人の多いところは自身の乱れるものぞ

多くの人の思いが飛び交い、着地点が見いだせぬ時
ぬしらのような性質の者は自ら拾うのだ。

その思いを拾い、自身のものであるかように錯覚する
そのとき、自身の心の動きに違和感があるはずじゃ

世の中で人を多くまどわす、大きな犯罪は
時としてこうして生まれることもある。

誰かの思い、誰かの意思を自分のものと混同し
自らの思いとして行ってしまう

ではその誰かとは、誰なのかじゃな

その多くは生きている人が心の中に抱えこんだ
深く強い感情よ
見えずとも言わずとも、解き放たれた思いは時に他者を動かしてしまう

我が弱く、意思も弱そうであるのに
あの人がなぜと思う時ほど、
ほかの何かに影響されているのやもしれぬな

とはいえ、それで己が身を持ち崩しては同じことよ
心の内を常に見極め、自分がどうあるのかを正しく知っておれば
ふと、飛び込んできた他の思いに惑わされることなく過ごせる
他者のものは他者のものとして、
分けることができれば解決する

人の多い場所には、それだけ飛び交う心があるということぞ
それらをおろそかにして、この仕事はできぬだろう

心の中までは覗けぬ
だが、自分の中は覗けるだろう
感情が先に立たず、自らを自分で律してゆけること

これが人として完成形に近いものになるだろうお
なに、遠い話のようで遠くはない者もあるはずじゃ…


はっはっは…

大国主命
はっはっは…

乱れる気の中に身を置くと、
人は自然にその気に心を乱される

周囲の環境が乱れては、同調し心乱れぬわけがない

心が澄み、正しく生きられるということは、
目で見ても分かるものよ
周囲の環境は整い、清潔でかつ乱れてはいない
見て分かるのであれば、人の子らも気にしよう…
はっはっは…

敢えて、周囲を整え
その場に身を置くことで心を鎮めるのもまた出来うること
悩みの多いものほど、片付かぬ中にあろうな

人の暮らしの中に物が多すぎるのだ
すっきりとさせれば心もすっきりとする
無駄のない暮らしに回帰する傾向を持つ者らは
本能的にそれらを知る者だ

心がすっきりとしない時ほど、すっきりと環境を整え
身を置いてみることだろう

清められた中ならば心も同じでいられるはずがないものぞ

はっはっは…

おしらせ
今年の前半に、ブレスレットやチャームなどをお買い上げいただき
寄附金として皆様にご協力いただきました。

14642円になっていましたので、震災で被害にあった地域へ使ってもらうべく
募金いたしました。
子どもたちの夢を守るための活動に使われます。

本当にありがとうございました。

大国主命
はっはっは…

そうじゃ…、薄々知っておるだろう

新しい気運が己自身にやってくるときに
人はなぜか、衣替えをよりしたがる
衣に染み付いたこれまでの自身の気が合わぬのよ
だから手放したくもなり、新しいものをほしがる

人は性質として身の回りのものを選ぶのか、見た目なのか
なにも考えずに揃えているだろう
無意識で行うこと、そのものが見えぬ世界を反映しているということだ

新しく入れ替わるものは何か
己のことを知り尽くしているようで
知り尽くすのは難しいだろう
ただし、己の人生が常によりよい方へ変わり続けていると確信している者ほど強く
そしてまた現実もそうなるだろう

否定的に世界や他人を見てはいけないと申すは
自身の周囲を否定すること、即ち
それらの中にある自身をもまた否定することになるからだな

心も軽くなったのだろう

事実定めの時に、人はこうして
何もかも変えてしまいたがる

物ではなく、その物のもつ気のせいじゃな…

はっはっは…

そうであるならばより、自身の身の回りについて
整理整頓せねばと思う者もおるやもしれぬな

はっはっは

大国主命
「常々伺っているこの対話に関して…」


さて、人の意識の中に深くしみ込んだ問題意識はな
普段の生活の中ではなかなか表に立たないものよ
日頃の生活のことで、頭や考えが埋め尽くされてしまう
だがな、深い部分では問題意識は残り
日頃の考えそのものに影響してゆくものじゃ

なに、こうして常々にする対話のうち
幾分でも覚えておればと思うものよの…
実際には、己の意思で選びとった問題そのものを忘れることはない
深くにしまってあるだけよ

そもそも、根源的な問いを頭で考えようとも
正しい答えは出ないだろう

それは、日常を通して全ての瞬間に経験しつづけ
蓄積された経験こそが導きだせる答えだからだな

その答えすら、見つかったと意識することができないかもしれぬ
それでも良いのだ

己自身で向き合うべき問いそのものはこうして
深くに在りつづけ
本人に作用してゆく

時折、叱責する事柄があればそれは忘れえぬだろう

はっはっは…

人はそれで良い
多層からなる意識を持つ生き物ならば
そうして学ぶことも、時に有益なのだ
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