見えない世界の不思議についてひたすら綴ります

転生した親子の話
過去生鑑定では、なかなか面白いストーリーも出てくれば
あるいは、本当に普通の生活が続きすぎてまったく山場のない人生もあったり
ときには、100回に一度だろうなというほど印象深いものもあります。

最近出会ったのは、過去生において
「転生して必ずまた再会する」という強い信念を持った方が
今生でその人に出会、それをたまたま私が拝見する流れになった鑑定です。

ご本人からブログ用に掲載許可をいただきました。



【ご本人とお母様が一緒だったときの過去生について】

1つか2つほど前の人生で、一緒になっていました。
場所は南米
チリかメキシコのような高度の高い都市です。

年代は日本で言う江戸時代ぐらいの感覚で
それほど古くはありません。
一般的にはこのぐらいだと前世というケースが多いかと思います。

さて、貴方はこの時代に女性として生まれており
成長し、嫁ぎ先の家で過ごしていました。
息子も一人、二人と次々に生まれており、良い嫁と認識されていたようです。
黒い髪で、一見するとジプシーに似ている感じの民族です。

貴方はよく市場へ買い出しに出かけていました。
木の皮のようなもので編んだ大きなカゴ一杯に買い込むと
自分を番人と称す長男を連れて楽しそうです。
長男はこのときに8歳ぐらいになっていました。
この子が今生でのお母様です。

家へ戻ると、その野菜や肉を大量にカットして
親類や近隣の人を呼び、バーベキューのようなことをしています。
定期的に行っていたようなのですが、
貴方の家には変わったかまどがあり、それが人気の秘密だったようです。

そのかまどはおじいさんの手作りで、その地方にはなかったものなのですが
遠方へ出かけたときに似たものを見かけ、
実際に自分の家にも作ったようなのです。

棺ぐらいの大きさの長方形のかまどで石造りになっており
その天面には大きな平たい石が設置されていました。
下のかまどで火をたくと、上の石が焼け
その石でバーベキューをするという形です。

これは、子どもたちを多く授かったおじいさんが
長い年月、子どもやその家族といっしょに食事をする機会に恵まれるようにと
願いをこめてつくったようでした。

それが今でも大事によく使用されていました。

かまどは大人が入れるサイズではないのですが
子どもは入ることができるので
よく長男が入って、灰をかき出す仕事をしてくれていました。

ある日、長男はそのかまどの中で発見されています。
亡くなっていました。
原因はやけどなどではなく、遊びか灰をかきだす仕事のために中に入り
そして誰かが扉をしめたまま、中で眠ってしまったようです。
とはいえ、扉は中からも押せますし
当時としても原因がわからないままになったようですね。

おそらく遊びで入って、眠ったのでしょう
そして酸欠に至ったかと思います。

長男を亡くした貴方は落ち込んでいました。
一番かわいがっていた息子だったのですね。
おじいさんも「かまどはもう壊す」と宣言しましたが、壊す気力もなく放置され
親類の集まる機会も減って行きました。
寂しい感じで生活されていたようです。

月日は流れ、次男か三男の息子の一人が
亡くなった長男とうり二つに成長して、貴方は元気を取り戻しています。
転生して帰ってきたのだと、みな口を揃えて言います。
たしかにそっくりでした。

ですが、貴方の中で美化された子どもは
現実の子どものいたずらや、言うことを聞かない様子を見るにつれ
「やはりこの子じゃない」と口に出すようになります。
そして、子どももなんとなく寂しさが伝わったのか、
だんだんと家を訪問する機会は減って行きました。

晩年まで貴方はずっと、またあの子が転生して会えるといい続けていたようです。
生まれ変わった子どもに会うという信念があったようでした。



今生では母子として再会されていました。
自分の身の回りにいる人は、少なからずこういう縁を持った人なのかもしれませんね。

過去世で出会った人
過去世のうち、現世に本当に影響を与えているのは
せいぜい1~3つほどでしょう。
私自身は2つ。

しかし、その影響の強い人生の中で出会った人ほど
今出会うと、なにかはっとするものです。


 * * *


仕事の打ち合わせをしに、うちの会社にやってきたAさんがいました。
私は最初からどこか奇妙に親しみを感じていました。

ほとんど初対面ですが、お互いにこれまでの職歴を話したり
向こうも転職してきた会社(本当はあまり言わない)のことも普通に話したり。
おかげで、ほかの人が知らないようなことも
私だけよく知ってるような状態でした。

ただし、この後が大変

その会社の仕事は量もさることながら、質も手間ひま掛かるもので
ちょっとやそっとの会社では回しきれないものでした。

それをどうしてもうちの会社にお願いしたいというAさんの熱意で
あっという間に事態は急展開していきます。

これまでの制作会社はクビになり…コンペがあったり…

最終的にうちは逃げ切ったものの、
斜め右上の横繋がりで、結局その案件の一部を担当することになりました。
まあ、そのぐらいならヨシとしましょう。
でも、さらに事態は斜め右上を進みます。

その案件をまるごと勝ち取ったS社は…
実は自分が昨年応募していた会社でした。
ですが「サイトに掲載していた情報と、実際の募集要項が異なる」ところだったため
不信感ばかりが残り、私の記憶に留まったのです。

そこのS社で、そのとき採用になった人が
今その大変な案件の担当になってました。
自分が入ってたら、見事に地獄絵図…にはまってました…

本当にうまい感じで逃げ切れてるな~と思ったのもつかの間。



おば天「Aさんとはどうしても今生で合わなくてはいけなかった、仕方ないわね」


自分が、こうまでしてAさん関連の仕事にまとわりつかれてる原因は
まさかの過去生?
そういえば、仕事相手の人間で夢に出てきた人なんて
この人ぐらいでした。

そこで久しぶりに自分の過去生を深く追求していきました。
見つかったのは、前世。

旅をしていたときの宿屋の主人でした。

宿屋時代のAさんは妻を亡くし
「ああ、一人で切り盛りするのは大変、手伝ってほしいんだよ、あんたに」と。
一方、今生のAさんは
「転職したけど、ここで孤軍奮闘は超大変。ほかに手伝いがほしい」

前世の自分は…
「旅を続けるのも疲れるなあ、この宿屋に逗留してのんびりするか~」
今の自分
「転職が重なると面倒だし、ここでのんびり仕事するか~」


詳細は省きますが、見てて唖然とするほど
現在と同じことを考えてました。

これが原因ならば、書き換えすることで終わらせることもできます。
…結果が楽しみです。

チャネリングと過去生リーディング
チャネリングと過去生リーディング
どっちが難しい?という質問を頂戴しました。
質問に答えるのが、一番難しいと思いましたね。笑

実際、チャネリングよりは過去生リーディングのほうが難しいと
私は思います。

チャネリングは、自分のすぐ周囲にいる存在とかハイヤーセルフなど
比較的簡単に声が聞き取れる相手の場合
わりとすぐにできるようになるものです。

でも過去生リーディングの場合には、
相手の周囲に意識を繋いで、その繋ぎ方もきちんとポインティングできているか確認して
なおかつ、波動として残っている情報を映像化しなくてはいけないから面倒…。

もっとも、実際に対面していて
その人のオーラに接することができる環境ならもう少し簡単ですけどね。

過去生リーディングの手順は
映像化できるように、磨く
 ▼
相手に精確に繋げるよう、ポインティングの練習
 ▼
相手の周囲に意識を飛ばして、読み取れるように深く接続

対面の場合には、苦労しなくてもそこにある相手のオーラを
自然に映像として、脳内で処理してしまうため
なにもしなくても映像が浮かぶ場合が結構あります。

ただ、こっちのほうが難しいという割に、世間ではどうかというと
過去世リーディングのほうが簡単にやってることが多いのです。

チャネリングは、審神という概念がすでに一般化しているので
誰にも習ってない、なんとなく聞こえるレベルのセッションは
あんまり人気がなくなってきてます。
でも、過去生リーディングには審神という概念を持つ人は少なく
実際、ただ浮かんでいるだけの映像を
本当の過去世と思ってる鑑定士も多いので、見分けがついてないのですね

実際、「過去にみてもらった過去世が真実か確認してほしい」という依頼でも
ハイヤーセルフに聞くと「該当なし」なんてこともあります。
そのお返事がふるってました。

「鑑定で、みんなそれぞれ神官とか巫女とか魔女狩りって言われてるので
 どうもおかしいと思ってました」

それは…スピリチュアル好きの人に夢を売るには
大人気ってとこでしょうね…

ただ、見分けがついてない、善意の鑑定ならともかく
客商売として、そういう過去世が見えたと言ってるだけ場合
あとで膨大な支払いを迫られるでしょうね…

見えない世界には、見えない負債もあれば
見えない財産もあるのです。

妹とワンコの過去世
普段、あんまり自分の周りの人の過去生は
ホント気にしないことが多く、見たりもしませんが
妹とワンコの過去生は見えているものがあるのです…


 * * *


今から二つぐらいの人生で出会っている二人
場所は中東のわりと都市部
テントが張り出している市場で、働くワンコがいました
白い民族衣装のワンコはまだ13歳ぐらいの少年

ラクダをかわいがり、世話をしては
荷物を頼まれて屋敷などへ運び入れています
ポーターみたいな感じでしょうか
まだ職業にはついておらず、とりあえずのバイト感覚です

家に戻ると、母親が出迎えています
ちょっと小太りの母親は、今の妹
母親になつくのは、普段父親が早朝から家を出る仕事で
ほとんど会わないせいもあったのでしょう

下に数人の兄弟がいるワンコは家族のために
少しでも、とバイトのようなことをしていたようです

家では母親が得意な料理をたくさんつくり
疲れてかえってくる家族に、食べさせています
家はそれほど広くはなく、中央の居間にみなが集う家でした

のち、成長したワンコは
毛織物でつくるラグのようなものを販売するところに勤務します

糸の染めからはじめる工場が裏にあり
表に店がある、という感じです

ワンコは販売から運び入れるまでを担当していましたが
よく工場にも遊びにいき、そこの人々を覗いていました

織るのは女性の仕事なので、あんまり話はしなかったのですが
興味で覗いてたようです

結婚の年齢になったワンコはその工場に居た女性と結婚しています
嫁といっしょに、母親と住み家族は増えていきました。

この頃、父親は家からいなくなっています。
遠方へ出たときに戻らなかったか、ほかの家でほかの女性と暮らしている
そんな感じでした。

家の中心は、母親が仕切る家とワンコの新しい家族


そんな光景が見えました


今でも、妹がなんとなく家を仕切る役で母親ってのもわかりますね、笑
ワンコはいつもなんか、一番下の弟のような感じで
大黒柱的な雰囲気はまったくナシ

なかなか面白いですが、意外な過去生でした

ちなみに仲がよくても兄弟っていうのはあんまり一緒の過去がないですね
親子関係ではあるのに、兄弟では少ないです。
不思議がいっぱいの過去世。

過去生からの系譜
過去生リーディングをしていると、よく起こることがあります。

それは女性のクライアントさんなのに
ふと、男性と間違える、もしくは男性性が強くて女性からのメールという感じがしない。
そういう気配が強い方がたまにおられます。

過去世では、物理的なものや地位、お金、権力にこだわり
自分の人生の中で精神的な豊かさを犠牲にしてきてしまった…
そういう過去世をお持ちの場合が多かったりします。

フタをあけると、今生では、精神的なものを大事に
周囲とも調和をとって生きることを目標にしたはずが
うっかり精神世界にはまってしまった、というケースばかり。

どれだけ本を読んで知識を詰め込んでも
セミナーに出かけていても
高いセッションをいくつもいくつも受けていても
…満たされない
…どうすれば、精神世界の能力が開花するんでしょう?

答えは、価値観が違ってるんですよ。

精神世界の知識を得たり、学び研鑽を積み重ねても
それは頭や履歴は満足できるでしょうけれど、
心が変わってないから、満足できない。

積み重ねるものが、過去世でしてしまったことと同じように
モノや量という測れるものでしかなかったということ。
超有名な人の高額セッションだとか
精神世界のベストセラーではない、マニアックな本のコレクションだとか。

本当の学びは生きている間、普通に手の届くところにあり
それを大事にしていれば、心が成長できます。
精神世界の本を読むのに家にこもって、孤独になっているより健全です。

そういう傾向にあるな、と思ったら
セミナーもセッションもキャンセルして、本も棚の奥に押しやって
友人と次々に出かけて、新しい世界を堪能するのが一番です。

心が揺れる経験が、新しい価値観を見つける鍵になりますから。
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